さて。
2chのAAがずれる件、使ってる専用ブラウザ「2chMate」にはAA用のフォントを個別に指定できる機能があるので、フォントさえ用意すれば良いのだが、うまくダウンロードできなかった。
なんでか分からないので放置していたが、LifeTouch NOTEを使い続けているうちにようやく分かってきた。
ダウンロードしようとしたフォントはtar.gz形式で配布されているが、Android標準ブラウザだとこの拡張子のファイルはダウンロードできないようなのだ。と言うか、ある程度決まりきった拡張子(docとかxlsとか)のファイルじゃないとダウンロードできないっぽげ。なんなんだその仕様は。
そうと分かれば善は急げ、早速別のブラウザを光速インストール。
WILLCOM 03で使ってて馴染みのあるOpera Mobileを選んだ。
あんなに悩んだフォントも楽勝でダウンロード完了。あほみたいだ。
2chMateの設定も無事終了。
ふひ。
Opera MobileはWILLCOM 03で使ってたのほぼまんまで、慣れてるから使うのにとまどうことがまったくない。その上、マウスカーソル操作なのでLifeTouch NOTEのポインティングパッドとの相性も良さそうだ。標準ブラウザなんか捨てて常用しても良さそうだなーなんて思いながらしばらく使い続ける。
しかしふとあることに気付く。
表示される漢字がなーんか変なのだ。
明らかに日本語とは違う言語の漢字の形だ。あああ、これが世に聞く日韓中適当配合Android標準フォントというものなのだな。
せっかく国産機だというのに、これじゃ大陸の裏通りで買ってきたバッタモンみたいだ。
がくーん。
しかしOpera Mobileを捨ててしまうのは惜しい。
だったら…
だったら!フォント変えるしかないじゃないすか!
root取ってやる。root取ってやるよ畜生!!
というわけで、root取ろうと思ったら、PCにAndroid SDK入れる→USBデバッグ状態で繋ぐ→root取るフリーソフトを(PC側で)実行する、という手順が必要だと分かった。
めんどくせえ。
地獄じゃ…地獄じゃあ…
せっかくroot取ったんだから、システムフォントを好みのフォントに入れ替えちゃおう。
WILLCOM 03で使ってたMeiryoKEにしてみよっかな。
WILLCOM 03からPC経由でフォントをコピーし、いざ!と思ったらまたアララ。これttcファイルだけどAndroidはttcだめなのか。つってttcからttfを取り出す。もうやだー。めんどめんどー。
なんとかttfファイルが準備できたら、あとはそれを/system/fontsに入れるだけだ。
LifeTouch NOTEの場合は、プリインストールされてて全体で使われてるフォント「FANUGO4_NH.TTF」を入れ替えればよいとのこと。
それとは 別に、Opera Mobileのために「DroidSansJapanese.ttf」を用意する必要があるようだ。上記ファイルのシンボリックリンクで済ませる。
どうだ!
…概ねうまくいったものの、通知領域や設定画面の日本語がいわゆる豆腐になってしまう。なんだよ。それ以外は平気なのになんだよ。もはや捨て鉢な気分になってきてたので、原因究明などせず「FANUGO4_NH.TTF」のほうは元に戻す。もういいよこれで。
よし、Opera Mobileで漢字が変なのが出なくなったぞー、やったーやったー。つかれたー。
と、いうことをしたのが十日ちょっと前くらいのことだったと記憶している。
その後、Opera Mobileはほとんど使っていないのであった…
ひょっとして俺、できない子ちゃん?
参考:無償アップデート後のLifeTouch NOTEでフォント変更: こばこのひみつ
(http://ayati.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/lifetouch-note-.html)
0 件のコメント:
コメントを投稿